恋木神社の近くで蕎麦屋を探して
大牟田に一泊するひとり旅。
サウナに入ってゆっくりするのがメインの目的だったけど、
せっかくならその前に、どこかに立ち寄りたい。
地図を眺めていたら、ちょうどルート上に恋木神社があった。
(50代おひとりさまが恋木神社に行くというのも、なかなか乙なものだ 笑)
そのついでに、近くで評判の蕎麦屋はないかと
Googleマップで探して見つけたのが『お食事処なかはら』だった。
駐車場・アクセス|入口さえわかれば問題なし
ナビ通りに進むと、迷わず到着できた。
ただ、駐車場の入口がちょっとわかりづらい。
(どこから入るんだ、と一度Uターンした)
入ってしまえば10台ほど停められる広さ。
Googleマップには開店11:30とあったが、
11:20頃に到着すると、すでに暖簾が出ていて
ちょうど入店していくお客さんの姿が。
扉をそっと開けて声をかけてみたら、
もう開いているとのことで、
そのまま入れてもらった。
(もしかすると11:00開店かもしれない。訪問前に確認を)
待ちはなく、すんなり入店。
店内の雰囲気|古民家の静けさに、ひな人形が添えられて
店内へ入ると、そこには外観からの期待を裏切らない、
落ち着いた和の空間が広がっていた 。
古民家をそのまま使ったような和風の内装。
BGMは控えめで、席の間隔も広い。
初めてのお店って、特にひとりは少し勇気がいるけれど、
ここは不思議とスッと馴染める空気感がある。
訪れたのは2月下旬。
店内のあちこちにひな人形や季節の飾り物。
ガラスや器がさりげなく飾られていて、センスを感じる。
そして薪ストーブ。
冬の古民家に薪ストーブって、
それだけで、なんかいいじゃないですか。
2人掛けカウンター席、4人掛けテーブルが4卓、個室も1室。
私は入口入って正面の大きなガラス窓に向いたカウンター席へ。
おひとりさまにはありがたい、周りの目が気にならない特等席といった感じ。
注文したもの|天ぷら定食
今回注文したのは天ぷら定食(2200円)。
ざる蕎麦に天ぷら、2種の小鉢、ご飯、漬物のセット。

手書きのイラスト入りメニューで見るより、ボリュームがあった。
天ぷらは揚げたてを数種類ずつ提供してくれる。
嬉しいポイントだ。
蕎麦の印象|店内打ち、コシあり

お蕎麦は、店内で打たれた自家製の二八 。
角はなく、すっと口に入るが、
コシがしっかりしていて、想像よりずっと食べ応えがあった。
返しが強めでほんのり甘い「つゆ」が、この力強い蕎麦によく合うのだ 。
個人的には、このくらいはっきりした味の方が、 蕎麦の香りと対比になって好きだ。
天ぷらと小鉢|種類の多さに驚いた
天ぷらは海老のほかに、 ピーマン、しいたけ、
かぼちゃ、ブロッコリー、ごぼう、ゴーヤ、
ミニトマト、れんこんと彩り豊か。

衣はそれほど厚くなく、素材の味がわかるタイプ。

小鉢は筑前煮と白和え。
どちらも家庭的な味で、ほっとする。
雑穀ご飯、漬物もついて、定食としての満足度は高い。
少し多めかな?と思ったボリュームも、
大牟田までのドライブに備えるエネルギーだと思えば、
気づけば完食していた 。
蕎麦湯と、メニューの裏に書いてあったこと
蕎麦湯は蕎麦とともに届いた。
さらっとしていて、つゆを割るとちょうどいい濃さに。
食後の胃にやさしい一杯。

そして、驚いたのが、メニューの裏に書かれた一言。
「店主も働く人も平均年齢70歳越え」
いやいや、皆さんお元気すぎる!
50代の私なんて、まだまだヒヨっ子だわ……(笑)
そんな先輩方が切り盛りしていると思うと、
なんだかこちらまで背筋が伸びるような、
それでいて温かい気持ちになった。
予約必須かも?|想像以上に人気の店内状況
店内に入って周りを見渡した時、「予約席」の札がちらほら。
(あ、これはちょっと人気のお店かも…と、この時点で気づく)
実際、食べ始めたころにはあっという間に満席。
その後も次から次にお客さんが訪れて、外では車で待つ人の姿も見えた。
タイミングが良かったからすぐ入れたけど、これはなかなかの人気ぶり。
確実に入りたいなら、事前に予約しておくほうが安心かもしれない。
こんな人におすすめ
- 恋木神社・みやま市周辺に立ち寄り予定がある人
- 古民家の雰囲気の中でゆっくり蕎麦を食べたい人
- ひとりでも入りやすい静かな蕎麦屋を探している人
- 季節感のある空間で食事を楽しみたい人
今回は福岡県みやま市の古民家蕎麦屋『お食事処なかはら』をご紹介しました。
あなたも今度の週末、ちょっと遠回りしながら、
静かな一軒に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
アクセス
◆お食事処なかはら
福岡県みやま市山川町尾野608−1
店休日:水・木曜日
駐車場:約10台

