土曜日の午後から熊本で予定があり、今回は金曜日の仕事を終えてから長崎を出発。
向かったのはサウナの「西の聖地」と呼ばれる熊本の湯らっくすです。
湯らっくすに泊まるのは今回で3回目。宿泊は今回も、女性専用半個室「ブルーベルベット」を予約しました。
到着したのは20時30分ごろ。まずは長崎からの移動の疲れを流したくて、そのままお風呂へ。
この日は夜サウナを1セットだけ楽しみ、翌朝ゆっくり入ることにしました。
サウナもサ飯も宿泊も、ひとつの施設で完結。今回は、仕事終わりから始まった湯らっくすでの一泊を紹介します。
このサウナはどんな人に向いてる?
湯らっくすは、サウナだけを楽しんで帰るにはちょっともったいない場所。
実際に泊まってみて、こんな人には特におすすめです。
- 「西の聖地」のサウナを一度じっくり体験してみたい
- アウフグースも楽しみたい
- ひとりで気兼ねなくサウナを楽しみたい
- サウナだけでなく、お風呂やサ飯まで満喫したい
- 熊本でひとりでも泊まりやすいサウナ付きの宿を探している
今回は夜に1セット、翌朝に3セット。泊まることで時間を気にせず楽しめるのも、湯らっくすのよさだと思います。
料金・営業時間・持ち物|行く前に知っておきたい基本情報
湯らっくすは24時間営業。入浴だけの利用から館内でゆっくり過ごすコース、宿泊まで、過ごし方に合わせて利用できます。
| 施設名 | 湯らっくす |
| 所在地 | 熊本県熊本市中央区本荘町722 |
| 営業時間 | 24時間営業(8:00〜10:00は清掃のため入浴不可) |
| 支払い | 現金・クレジットカード・QR決済 |
| 駐車場 | 大型駐車場あり |
| 定休日 | なし |
| 公式サイト | https://www.yulax.info/ |
料金は利用する時間やコースなどによって種類が多いため、最新の料金は湯らっくす公式サイトで確認してから行くのがおすすめです。
今回は女性専用半個室「ブルーベルベット」を予約して宿泊しました。
宿泊については、後ほど実際に泊まった様子とあわせて紹介します。
駐車場・受付の雰囲気|初めてでも入りやすい?
湯らっくすには、180台停められる平面駐車場があります。
館内に入ったら受付へ。ここでは、入浴のみの場合と、休憩や宿泊を利用する場合で受付方法が違います。
♨ 入浴のみの場合
・券売機でチケットを購入(現金のみ)
・1階の浴場入口へ
・無料タオルなし
🛏 休憩・宿泊を利用する場合
・靴箱の鍵を受付に預ける
・2階のロッカーキーを受け取る
・ロッカー番号で館内利用を精算
・館内着、タオルを利用できる
・休憩室、レストランを利用できる
私は宿泊利用だったので、受付を済ませたら、まずは予約していた女性専用半個室「ブルーベルベット」へ。
荷物を置いてひと息ついたら、長崎からの移動の疲れを流しにお風呂へ向かいました。
まずは夜サウナ|中秋の名月を眺めながら1セット
翌朝もゆっくり入るつもりだったので、この日のサウナは1セットだけ。
1セットと決めていたので、クラシックサウナより温度が高かったメディテーションサウナへ。
ちょうど貸切状態だったので、セルフロウリュでさらに熱さを増して、しっかり汗をかきました。
湯らっくすは街中にある施設なので、外気浴スペースには屋根があり、空が見えるのはほんのわずか。
ところが、この日はちょうど中秋の名月。屋根の合間から、明るい月がきれいに見えました。
今この時間にここにいて、今日の天気だったから見られた景色。
そう思うと、なんだかとても幸運な夜でした。
サウナ室の居心地|朝は静かなメディテーションサウナへ
翌朝は6時30分から朝サウナ。この時間の利用客は2〜3人ほどで、かなり静かでした。
クラシックサウナはテレビがあり、20人ほど入れそうな広さ。12時からは、ほぼ1時間おきにアウフグースも行われています。
女性浴場には、5人ほど入れる低温の塩スチームサウナもあります。
それでも朝の3セットに選んだのは、結局メディテーションサウナ。
静かな空間で、何も考えずに過ごす時間が私には合っています。
ただ、57歳になってからは、早朝からサウナに入って「血圧、大丈夫かな?」と少し気になるようにもなりました。

サウナは好き。でも57歳、そろそろ血圧計やスマートウォッチで体調管理も必要かな(笑)
この日はいつもより少し早めにサウナを出て、水風呂も短めに。
無理していつもどおりに入るより、その日の体調に合わせることを優先しました。
アウフグースを楽しむ|大浴場とは別の劇場型サウナ
湯らっくすには大浴場のサウナとは別に、男女一緒に館内着で入れる劇場型のサウナがあります。
22時からは、さまざまなアウフグースショーを開催。
アウフグーサーによる約15分間のショーを楽しんだあとは、アイスルームでクールダウンします。
今回はサ飯をゆっくり楽しみたかったので利用しませんでしたが、1回目の訪問時に体験しました。
音響や照明にもこだわっていて、感覚としてはサウナというよりライブを見ているよう。
もちろん室内はしっかり熱く、アウフグースが始まるとどんどん盛り上がって、こちらのテンションも上がります。
いつもは静かに自分と向き合うことが多いサウナ。
それがここでは、熱い、盛り上がる、楽しい。 日常から少し離れた、特別な時間を味わえました。
水風呂と外気浴|深さ135cmの水風呂から青空へ
サウナのあとは、湯らっくす名物の深い水風呂へ。
女性浴場の水風呂は最深135cm。
身長162cmの私が一番深いところに立つと、爪先立ちでギリギリあごのラインまで水がきます。
体感の水温は17℃くらいで、冷たすぎず入りやすく感じました。
熊本は、水道をひねると阿蘇からの地下水が流れるともいわれるほど水に恵まれた土地。
湯らっくすの水風呂も、この水を楽しめるのが魅力です。
水風呂を出たら露天スペースへ。休憩用のイスは4脚あります。
室内にもところどころにイスや据え付けのベンチがあり、休憩する場所を見つけやすいのもありがたいところ。
そのときの気分に合わせて、外でも室内でも休めます。
前日の夜は屋根の隙間から中秋の名月。そして翌朝、同じ場所から見えたのは青空でした。
夜と朝で違う空を眺めながら休む。泊まりでサウナを楽しむからこその時間でした。
お風呂・洗い場・身支度|女性ひとりでも使いやすい?
洗い場は数が多く、少々混雑していても余裕で使えそうな印象でした。
脱衣所は、入浴のみの利用客と、フリーコース・宿泊客で分かれています。
入浴のみの場合は1階、フリーコースや宿泊の場合は2階のロッカーと専用の脱衣所を利用します。
フリーコースや宿泊客には、館内着とバスタオルが用意されていて、ハンドタオルは無料で使えます。
2階には洗面台があり、ドライヤーだけでなくヘアアイロンやアメニティも充実。
宿泊客用の歯ブラシも用意されています。
ひとりで泊まると、できるだけ荷物は増やしたくないもの。
館内着やタオル類、朝の身支度に必要なものまでそろっているので、荷物を少なくできるのは助かりました。
食事・休憩スペース|遅い到着でもサ飯を楽しめる?
夜サウナを1セットで切り上げたあとは、お楽しみのサ飯へ。


湯らっくすのレストランは25時まで営業しているので、お風呂あがりの22時からでも、時間を気にせずゆっくり食事ができました。
湯らっくす自慢の「手仕込みアジフライ」や、一番人気の麻婆豆腐も気になるところ。
でも、この時間と年齢を考えて(笑)、今回は刺身とアボカド、牛ホルモンの醤油炒めを選びました。


牛ホルモンは、熱々の鉄板でジュージューと音を立て、おいしそうな湯気を上げながら登場。サウナ上がりにこれはもう……生ビールでしょう。



しかもこの日は、生大ジョッキを注文(笑)。
57歳、夜も遅いから軽めに……と言いながら、生大ジョッキ(笑)
サウナに入って、おいしいものを食べてビールを飲んだら、あとは個室に戻って寝るだけ。
これも湯らっくすに泊まる楽しみです。
女性専用半個室「ブルーベルベット」|ひとり泊の使い心地は?
食事を終えたら、今回で3回目となる女性専用半個室「ブルーベルベット」へ。
女性専用エリアに入るには、利用者だけに渡される暗証番号が必要です。
入口で番号を入力して中へ入るので、女性ひとりでの宿泊でも安心感がありました。


湯らっくすには、女性専用半個室のほかにいろいろな宿泊方法があります。
- 女性専用半個室「ブルーベルベット」
- 男女混合ドミトリー
- 完全個室の離れのホテル
- フリーコース+深夜料金で館内休憩スペースを利用(女性専用エリアあり)



ひとりでも、カップルでも、友だち同士でも。
泊まり方を選べるのがうれしいですね!
私が今回利用したブルーベルベットは、ひとり用のベッドスペースに全体を照らす照明とベッドライト、コンセントがあります。暗証番号キー付きのロッカーもあるので、荷物を入れて休めます。


ただし、あくまで「半個室」。天井部分が開いているため、周囲の音は聞こえます。
1回目に泊まったときは、ほかの人の寝息やいびきが気になって、なんと朝4時ごろまで眠れず……。
今回は周囲の音も気にならず、しっかり眠ることができました。
音については、その日の宿泊客によるところも大きそう。
静かに過ごせる半個室ですが、音が完全に遮られる個室ではないことは、予約前に知っておいた方がいいと思います。
それでも、サウナとサ飯を楽しんだあと、そのまま館内で休んで、翌朝はすぐ朝サウナへ。
この過ごし方ができるのが、私がブルーベルベットを3回利用している理由です。
行く前に知っておきたいポイント
- 入浴のみと、フリーコース・宿泊では受付方法が違う
- 入浴のみの場合は無料タオルが付かない
- ブルーベルベットは完全個室ではなく、周囲の音が聞こえる
- 朝サウナを楽しむなら、8時から清掃なので、早めがおススメ
- アウフグースを目当てにするなら、開催時間を事前にチェック
- 料金体系が複数あるので、最新料金は公式サイトで確認する
湯らっくすは楽しみ方の選択肢が多いぶん、入浴だけなのか、食事や休憩まで楽しむのか、泊まるのかで過ごし方も変わります。私は泊まりにして、夜はサ飯に集中(ビール? 笑)し、翌朝のサウナを楽しむのが定番になっています。
まとめ|やっぱり熊本に行くなら湯らっくす
土曜日の熊本での予定は、最初は日帰りのつもりでした。
でも、やっぱり熊本に行くなら湯らっくすは外せない!と、金曜日の仕事終わりに長崎から熊本へ。
夜サウナにサ飯、翌朝の朝サウナまで、「西の聖地」で今回もたっぷり楽しみました。
熊本地震からの復興への願いも込めて、これからも変わらず熊本でのサ活を楽しみたいと思います。
湯らっくすをチェックアウトしたあとは、熊本で蕎麦ランチ。
今回訪れたのは「日日是好日」。サウナのあとのお楽しみは、まだ続きます😏












